平尾台 [ヤマジージ]
前回の続きになります
旧大連航路上屋を見終わった後、予定通り時間が余ったので、
きたくさんからリクエスト(?)の「 平尾台 」に行ってみました
東側の苅田(かんだ)からのアプローチです
看板にあった等覚寺の棚田です
途中までは舗装路だけど、青龍窟への分岐点からダートに突入
YSSさんのリアショック... なかなか良い感じ!!
まずは100mの登山(?)です
洞窟の中から、いっぱい冷気が流れてきて気持ち良い!!
この洞窟は、上・中・下三段の洞窟が繋がった構造で、それぞれ別々の入り口から入れるようになっていて、
全長は3kmの平尾台の鍾乳洞の中では最大規模なんだそうです
ナウマンゾウの頭蓋骨化石が出土していたり、
修験道の修行場になっていた時期もあり釈迦・文殊などの像が発掘されています
洞窟内に住んでいた土蜘蛛を景行天皇が退治したという伝説や、豊玉姫の伝説が伝わっています
洞口ホールにあるのは、豊玉姫を祀る祭壇なんだそうです
無許可では入洞できないようです... と言うか、恐いので1人では入れません
たぶん200m上がった所に「 鬼のからて岩 」ってのがあるはず
んっ?!
アレやな!!
ここで鬼が空手の練習を...?
横から見るとゴリラの顔みたい
緑の中に橙が綺麗... 鬼百合が咲いていました
緑の中に紫が綺麗... 桔梗が咲いていました
かなりの高さです
ハーケンが刺さってると言う事は、ロッククライミングの方も来られるんでしょうね
勇気を出して、岩の上に立ってみました
中腰の逃腰だけど...
あの上がてっぺんっぽいな〜?! ここまで来たら行くか?!
まだ上があった
到着〜!!
空気は霞んでるけどなかなかの見晴らしです
上ってきた道を振り返って... ↓
下り道の草に、始めて見るようなトンボ...
今回もレンズは105mmだけど、先日の学習成果もおあってか?かなり近付けます
このトンボを調べてみると... シオカラトンボかもしれない
でも、僕が知ってるシオカラトンボはこんなんじゃなくって水色の... ???
【 雌や未成熟の雄では黄色に小さな黒い斑紋が散在するので、ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)とも呼ばれる。】
と書いてあるサイトがあったり...
【 雌 】
と、はっきり断言してるような書き方をしてるサイトもある
結局ハッキリした事は不明でした
青龍窟の下まで戻って、さっきの分岐点までカブで下って、行ってない荒れた道を上り詰めました
ここはヒナさんがいつもパラグってる所かも?!
向うにはいつもの平尾台があった
工事中の東九州道も見下ろせる絶景〜!!
下りのダートもなかなか楽しい小太郎でした d(^^
久しぶりの風師山は... [ヤマジージ]
今朝は何だかミスティーモーニング...
こんな日はミスティーな関門海峡でも見下ろすべ〜か? 」と...
門司の風師山に登ってみる事にしました
と言っても、駐車場からは片道たったの10分程度なので登山と言えるほどでもありません
もう少しで紫陽花が咲きそうですね
上は霧雲の中でした
ふもとの良い景色は全く見えません
まだ時間は充分あるので、このまま矢筈山にでも登ってみようか?とも思ったけど、
こんな天気では面白くないので、今日は退散する事に...
ふもと近くまで下ってきました
スダジイも黄色く色付き始めました
海峡まで下りて来て見上げてみると山頂の霧はすっかり無くなってるし...^^;
今日は諦めて鉄分補給でもして帰るか?!
門司港駅と門司駅の間に小森江と言う小さな駅を、踏切がチンチン言いだしたので、止まってる隙に撮ってみました
大里戸ノ上交差点付近から、門司駅を...
山陽本線って、神戸駅から門司駅の間の事をさすんですね...
てっきり大阪〜下関間だと思っていました
目の前を何故か...
ハウステンボス号???
鉄道の事も詳しくないので、何でこんな所にこんな電車が走っているのかもわかりません
写真中央辺りに斜めに傾いた電車が写っているのがわかりますか?
此処が関門鉄道トンネルの九州側の入口です
電車は今から海底を通って彦島へと渡って行きます
本州側から赤いのがやってきました
貨物の金太郎でした
コレは僕も知ってます
この近くになかなか良い雰囲気の煉瓦物件があります
梶山倉庫って書いてあるのかな?
表側は柵があって入れません
裏に回ってみると...
行き止まり....
何にも利用されてないのがもったいない気がするね
なんて事してると...
そろそろ時間切れ...
帰ってお仕事お仕事...
国道3号線を関門自動車トンネルの方に向って帰っていると...
向うからシンプソンのジャケットを着たライダーさん...
どうやら僕に気付かず行っちゃった
Uターンして追いかけてみた
排気量半分以下のカブで...
タイミング良く赤信号にかかったので、後ろからオカマほってみた... 2回ほど...
まだ気付かん?
神経かよってるの?
こ〜なったら抜いちゃる〜!
やっと気付いた瓜坊主さん
今から出勤... お互いに... また今度ね〜!
2度目の四王司山 [ヤマジージ]
三日月が綺麗な夜明け前
日の出まであと10分
長府にある石鎚神社から、2月以来3ヶ月ぶりの山登りです
今日は此処から四王司山の山頂を目指します
四王司山は今回が2回目...
前は去年の7月に違うルートから登りました
前回のブログ「 四王司山へ . . . 」
石鎚神社に来たのも初めてです
この辺りはバイクでも来た事がないので、何となく地図を頭に入れて来たんだけど、
案外スムーズに来る事ができました
この奥から行くのかな?
ピンボケ(ーー;
かなり急勾配の林、シダ...
こっちのルートの方がわかりやすい 」って聞いてたんだけど、どうやら間違って進んだようです
引き返すのも何だし... とにかく上に進めば何とかなる?
しばらくサボってたからキツいね〜
知らない鳥の声も聞こえる
ワラビも生えてたり...
自分に全然余裕が無いから、とにかく上に行く事だけを考えて...
直進する?でもキツそ〜だね
迂回しようか?遠回りになるかな〜?
こうなったら感しか無いね
その感がアテにならない...
きっとけわしい表情してるんだろうね
経験値の高い人だったら、こんな時でも笑顔なのかな?
何だか人生と似てるね
たいした苦労もしてないくせに、そんな事を思いながら上を目指して...
おっ?!
明るくなってきた!!
てっぺんか?
違う!
此処じゃない!
でも、此処もメッチャ綺麗やん!!
此処はいったい何処なん?
登り始めてまだ40分しかたってへんやん... もっとかかったような気分じゃわい
軍手がスゴイ事になってんで〜!( 左のはかぶってたニット帽です )
お前も下から一緒に来たんか?
左手の袖
とりあえずチョット休憩〜!!
競艇場と、向うは満珠島
中電のプラント
関見台公園の方角
前来た時は天気が悪かったけど、今日は気持ち良い〜!!
山の北側はグリーンロードが見下ろせます
さて... ?!
てっぺんはどっちだ??
下る方にも道がありそうだ
コッチだな!!
此処ここココ〜!!
おっ?!
キララじゃないか?!
去年登った時にオジサンが連れてた犬(女の子)です
ちょうどラジオ体操の時間だもんな〜
お久しぶりで〜す!
僕の事覚えてますか?
今日も少しだけラジオ体操にまぜていただきました
今回は他にもメンバーさんが...
さっきの所より少し高くなったかな... あたりまえか?
空気が霞んで門司の方の山が、大観峰から見る阿蘇五岳(涅槃像)みたいに見えるね
ありがと〜ございま〜す!!
また仲間に入れて下さ〜い!!
お先に〜!!
ちゃんとわかりやすい道がありました
さっきバイクで通った時はコレを見逃してたようです
神社の駐車場の下の方の鳥居左側に看板がありました
無事下山できたのでもう一度お参りして...
靴の中に入った小石をパンパン...
ありゃりゃ?!
よく見ると綺麗なツボミがいっぱい
さっきはこんなの見る余裕が全然無かったね
石鎚神社へは、長府駅前の通りの ↓ ココを山側に曲がります
↓ 向うに見える左の山が四王司山
↓ 踏切を渡って、一番広そうな道を選びながら、奥に登って行くと神社に行けます
汗かいてシャワー浴びて... 気持ち良い d(^^
追記....
ツバメの巣が少し大きくなりました
そろそろ棟上げかな?
難所が滝に... [ヤマジージ]
朝6時過ぎに出発...
バイクで行くか車で行くか?ミーティングの結果...
久しぶりの助手席も、たまには良いもんですね
駐車場がいっぱいになる前に...
予定通り少し早めに昭和の森駐車場に到着しました
すでに、多くの登山客が準備をして登って行かれます
メンバーは、下関の瓜坊主さんと地元福岡のロメさんです
今回、急遽登山になったのは...
ウチのお客さんが1週間前に此処に登った携帯写真を見せてくれました
メッチャ綺麗!!
コレは今の内に見に行かなければ!!
駐車場から1時間半で目的地 」との事でした
登り始めは緩やかだったけど、上に行くにつれて斜面は急になってきます
高さ20m幅50mの氷曝のはずだったけど、1週間でかなり融けてしまったようです
良いタイミングで来ると... ↓ クリック こんなのが見れるはずなんですけど...
河原谷大つらら(難所ヶ滝)
にしても... こんな光景は初めて見るので、コレはコレで凄かったよ!
来年はもっと早い時期に来てみたいですね
この先で、三郡山と宝満山の二手に別れるそうだけど、いずれも更に1時間かかるらしい
イクジナシトリオは此処で棄権... 下山する事にしました
登りは何とか大丈夫だったけど、急勾配の下りは滑りそう...
1050円で買った簡易アイゼンを此処で装着
きっとこの時期にしか見れなかったであろう光景に大満足!
下山途中にちょっと寄り道して、もうひとつの氷爆にも登ってみる事に....
ストックを持っていないロメさんは、両手両足を使って岩の上を跳びながら登っていきます
さすがカブスカウト福岡第17師団で鍛えただけあります
ロードオブザリングのゴラムを見ているようでした
足元には、上から落ちてきたと思われる巨大なツララ...
今度は此処を下ります
↑... 瓜坊主さんが転けて起き上がったところ
此処まで降りると一安心
疲れ果ててしまったか? まるで近所の不良中学生
谷間から糸島半島やヤフードームも見渡せます
ロメさんお勧めのラーメン屋さんに突撃〜!
どこか懐かしい味のラーメンが疲れを癒してくれます
徘徊中、瓜坊主さんのセンサーにヒットしたのは...
志免竪坑櫓の近くにあるこの公園
此処は以前「 志免駅 」があった所
昭和60年まで、主に石炭輸送のために作られた鉄道があったそうです
ロメさんの4WD軽トラに先導されて向った所は...
米ノ山展望所
福岡を独り占めしたような大パノラマが広がっています
中央にあるのは志免のボタ山... その左に竪坑櫓が見えるかな?
此処には夜景を見に来てみたいものです... ↓
yakei.jp 米の山展望広場
ロメさんが電話で呼んでくれたShin-Goさんと初顔合わせでした
今回はTWで登場しでした
まだ時間があるので、何処かでお茶でも... ?!
ロメさんの秘密基地に潜入〜!
いつも此処にこもってシコシコやってたんですね〜?!
今も何やら製作中のようです
シークレット衣装ケースの中にも過去の作品の数々...
古い質感や、雪の中の質感を出すのにも、細かい苦労の跡がうかがえます
ここもある意味、サティアンと呼んでもよさそうです
世の中様々な症状の病気の方がおられます
模型に単車... 2つの病に侵された末期患者さんですね
ロメさん... コーヒーごちになりました〜!!
予報通り、パラパラ雨が降り始めました
終始瓜坊主さんの運転で僕は楽ちんでした
珍しく明るい時間に帰還
楽しい1日でした d(^^
矢筈山 [ヤマジージ]
目覚ましの音が鳴った〜
昨晩の雨はさほどでもなかったみたい
星が出てる〜
今朝も暗いうちに出動
関門トンネルをくぐって門司の矢筈山(やはずやま)にやってきました
前回来た時は、車が1台通れるぐらいの道のゲートに鍵がかかっていました
登る人は小森江子供のもり公園に車を停めるなりして、ゲートの横から入っていきます
今日はゲートが開いていました
車でも上まで登れるので、カブで登ろうかな?
イヤイヤ...
今日は、ガタローサスペンションの強化が目的なので、此処から歩きます
クリップ式の懐中電灯をリュックの胸辺りに付けて、足元を照らしながら暗い道を5時半スタート
日の出は6時過ぎぐらいです
わりと緩やかな角度の登り...
つづら折の道を約600m歩くと山頂です
山頂に着いた頃は暗かったけど、すぐに明るくなってきました
此処もかつての軍事要塞(矢筈山保塁)があった所...
明治時代に造られた砲台や倉庫が今でも残っています
ただ... 今現在はキャンプ場として再利用されています
砲台座跡も、ご覧のとおりバーベキュー広場に変身〜!
台座の向うには大瀬戸(関門海峡)
門司、小倉、彦島が見下ろせる、ちょっとしたビュースポットです
倉庫の中は物置や、資料室になっていたり...
宿泊にも利用できるみたいです
中を覗くとどなたか?寝ておられました
此処が山頂〜!
26.6mじゃないよ^^;
良い所にネジがあるだけ... 266mの山頂です
連休とあってか?テントを貼ってる方もおられました
矢筈山は西側の景色も見渡せます
北九州空港が此処から見えていました
看板には国東半島って書いてあったけど、今日は生憎...
知らないオジサンとオシャベリしていると、どうやら此処の管理をされている方らしい
市の管理と言ってられたので、市の職員さんなのかな?
昨晩から泊っていたそうです
「 ちょっと待ってて 」と、管理棟に戻ったオジサン...
ホットコーヒーと、クッキーを2枚持ってきてくれた〜!
おまけにガイドマップまで...
「 コーヒーに少しブランデー入れておいたから 」
かなり本格的な味やで〜!!
オジサンまた来るけ〜ね〜!!
行きは暗かったので順番が逆になっちゃったけど、
国道3号線、小森江口交差点を山側に登って突き当たりです
此処のキャンプ場...
テントも寝袋もバーベキューセットも全部、無料で貸してくれるんだそうです
食材や、薪もしくは炭の用意はないそうです
行かれる方は上写真の電話番号まで〜 d(^^
あっ?!
そう言えば...
帰りに関門トンネル走ってたら、出勤途中の瓜坊主さんとすれ違った〜^^
狗留孫山 [ヤマジージ]
昨晩は、バイク雑誌に付いてるカタログを眺めていたらいつの間にか早い時間に寝てしまった
今一番気になるのは . . . ↓
Husqvarna NUDA 900R
BMWのF800Rに搭載されているエンジンを、100cc前後排気量をアップしているそうです
F800Rで87ps、8.7kgf・mなので、13ps、1.5kgf・m程度アップしていることになります
車重はF800Rの199kgに対して175kgに抑えられています
前衛的なデザインが賛否両論別れるところでしょうけど、僕はアリだと思います
今年の11月(発売予定)が楽しみです
次に気になるのは . . . ↓
KTM 990 SMT
こちらはすでに販売されている車両です
990スーパーモトをベースに、ロングツーリングに対応するためにフェアリング、ラゲッジキャリア、専用シートを装備して誕生したのがSMT
一見大きいバイクに見えるけど、半乾燥重量は200kg以下なんだそうです
軽くて取り回しがしやすく、ポジションが楽で、長距離もこなせて、峠も楽しめる
今の620ムルティが扱いやすいので、似たような特性のバイクにツイツイ目が行ってしまいます
まだ暗いうちに目が覚めた
暗いうちに出動
暗い時間に働いているカブを横目に、僕は山に遊びに行く
天草の〜 大阪の〜 」と、気がつけばバイクや車で長距離移動...
そろそろナマってきたガタリンズサスペンションに火を入れてやらねば...!
菊川から少し山手にさしかかったところ . . .
久しぶりに満天の星の夜空を見た気がする... 東の空にオリオン座
西の空に天の川も見えるような気がするんだけどアレは違うのかな?
とにかく見上げる空に星だらけ
真っ暗な酷道491を抜け、狗留孫山(くるそんざん)ふもとに到着...
今日も2頭の鹿が道を横切った
懐中電灯を照らして、リュックを背負ってスタート
アトランダムに「 コン コ〜ン 」と、音がする
何の音だろう?
登るにつれて次第にその音が近付いてくる
誰かおる?
誰じゃ〜?!
恐る恐る懐中電灯を照らしてみた
道の横に水が流れる溝があって、其処に獅子脅しがあった
獅子脅しにガタロー脅され... 寿命が3ヶ月ほど縮まったよ
東の空が明るんできた
太陽が西にいる雲を照らして綺麗な空色に . . .
40分で、616.3mの頂上に . . .
南西の方角だけ木が生えていない
そこから麓が見下ろせる
左奥に岬のように突き出てるのが観音崎
左に見える町は川棚(かわたな)... 下写真
奥の島は蓋井島(ふたおいじま)
下左から、男島、女島、竜宮島
北西の木がなかったら、たぶん蓋井島と距離が変わらない角島が見えると思うんだけど?!
さ〜て、そろそろ下りるとしますか...
分岐点まで下ってきた
まだ時間があるので850m先の奥の院にも行ってみることに . . .
850mと言っても、さほどアップダウンもないので楽に行く事ができます
行基菩薩が修行したと言われる奥の院は、昔は女人禁制だったそうです
奥には、摩訶不思議霊石と言われる大きな岩が祀られている
この岩の下から湧き出た水で後醍醐天皇の病が治った事から名付けられたそうです
お不動さんの下がお滝場となっていて、結界が張られています
他にもお不動さんと、八大龍王さんがおられます
行きは暗くてよくわからなかったけど、石垣の上からかなりでっかい木が頭の上に反り出ていました
奥の院から分岐点まで戻って、少し登ると本堂の入口、山門が見えてきます
此処は去年の秋のブログにも載せてるけど、今日は違う角度から見てみます
大きな天狗が山門の上から見下ろしています
山門をくぐると、本堂正面には立派な向拝(こうはい「ごはい」とも読まれるようです)が見えてきます
左は太鼓、右は琴を奏でる天女のように見えるんだけど... 正直本当のところはわかりません
立体感のある素晴らしい彫り物である事は間違いありません
鳳凰の向拝も見事!
花は蓮のようにも見えるけど、葉っぱは菊に見えるよね?
端に飾られているのは木鼻(きばな)と呼ばれています
木の端、すなわち木鼻を美しく見せる彫刻です
右側は一見象のように見えますけど、獏かもしれません
耳の形や大きさで見分けるそうです
上の場合はどっちなんでしょうね?
小さいから獏かな?
獅子も立体的で、頭は中央に向けられていますね
龍の足の構図は、蛙が脚を広げてふんばった姿勢と似ているところから「かえるまた」と呼ばれています
漢字にすると... 蟇股 . . . 読めませんね
と、まあこんな見事な向拝が無料で見れる狗留孫山、修禅寺 . . .
秋の紅葉の頃も綺麗です
駐車場まで下りてくると、すっかり夏になっていました
今日も汗でベチャベチャになったパンツとTシャツを、大股開きのヤンキーポジション...
風をモロに受けて酷道491をリーンイン!
メッチャえ〜気持ち〜!
オッ?!
かえるまた 」やん!
大迫名水は、まだ誰もいない . . .
シメシメ今のうちに . . .
朝晩は涼しくなって、ちょっとは秋に近付いてるのかな?
家の近所は夏と秋が同居してる感じだけど . . .
門司の戸ノ上山に . . . [ヤマジージ]
今回は、土日連チャンでヤマジージしています
( ヤマネタが増えそうなので、ヤマガールに対抗?して「ヤマジージ」カテゴリーを増設 )
先日、登山が趣味の男性のお客さんが...「 大台ヶ原がなかなか良いですよ! 」
と、言うので...「 大台ヶ原はいっぺん行ってみたいけど、さすがに奈良は遠いですね 」
と、答えると...「 門司の戸ノ上山の近くにあるんです 」「 見晴らし抜群ですよ!」
何処から登るのか?ネットで調べて、ココに辿り着きました
ビンゴー!!
丁度、今から登りそうなオジさんがいたので聞いてみると、
大台ヶ原まで30分、更に戸ノ上山は30分ぐらい 」. . .
ん〜〜〜???
とりあえず行ってみよ〜!!!
で、いきなりの洗礼???
メッチャ急やん(〜〜;
下からは誰も登ってきてなかったはずやのに...
途中でひと回りぐらい年上のオジさんに追いつかれた
もう300回ぐらい此処に登ってるんだって...
山登り始めてから血圧が下がって安定してきたんだって...
コッチは息がゼーゼーハーハーしてるのに...
このオジさん涼しい顔でスタスタと軽快に...
どっから来たん?などなど歩きながら話しかけてくれるけど、
こっちはゼーゼー息しながら...
ジ〜〜〜ィ ... モ〜〜〜 ハーハー ノ〜〜〜 フ〜フ〜 ゼ〜〜〜ェギ〜〜〜 デ〜〜〜スゥ
下関です」と良いたいんだけど...(ーー;
汗でベタベタのTシャツにカメラのレンズがあたってたのか?
今日はV1(ミラーレス)持ってたんだけど、レンズキャップはずしたまんま...
レンズが曇ってたのも気付かずしばらく撮っていました
山頂の写真もいっぱい撮ったのに...
このアリサマなので...
白黒でごまかして...
行った証拠 」と言う事に?!
帰り(下り)は少し撮れたので . . .
さっきのオジさん達... 上写真のまん中辺りに小さく写ってます。左上辺りが大台ヶ原です。
今歩いてる所が馬の背って言われてる所です
山頂は雲がかかっていて景色は見下ろせなかったけど、此処からは門司の町並みがかすかに見えてます
この辺りは勾配もなだらか
標高518mの戸ノ上山の巓を振り返って . . .
大台ヶ原で、何故かペースダウンしたお二人に追いつきました
大台ヶ原から門司の景色 . . .
帰りは3号線のクネクネ〜!!
さすがに日曜の朝は車も少ないですね〜d(^^
Tシャツもパンツも汗でベチャベチャだけど、バイクに乗って風を受けると気持ち良い
こんな時は股を広げて足にも風を〜〜〜!!!
やっと下関が見えた〜!!
タイムリミットまで少し時間があったので、お決まりの門司の倉庫で〆
関門トンネル入口には本州上陸ツーリング部隊が大集結しておりました^^
鬼ヶ城 [ヤマジージ]
標高620mの鬼ヶ城
先日登った竜王山は614mだから、ほとんど変わりません
でも、こっちの方が少し距離がありそうです
上に登るにつれセミの鳴き声が少なくなる
下の景色が見えたのはココだけ . . .
黒井の方じゃないか?と思います
噂に聞く鬼小屋は此処のようです
ログハウスみたいで可愛い!!
此処まで来ると頂上も近いはず . . .
鬼の城なので、そうも行きませんか?!
蓋井島や小串方面が見下ろせるはずなんだけど、今日は雲の中 . . .
また来なさい 」って事なんでしょう^^;
蒸し暑さで汗もダラダラ . . .
登山道横の沢の水で顔を洗って . . .
ん〜〜〜
冷たくって気持ち良〜い!!!
今日は珍しく下山まで人に会わなかった
と、思ったら . . .
下の駐車場で . . .
「 あらま〜! こんにちわ〜! 」
お客さんのJさんとお友達が、今から登るところでした
毎年信州の方で、何日も山の中を歩き回っているセミプロみたいな方々です
今回も軽く練習がてらに来られたんだと思います
さ〜て、僕も早く帰って仕事の準備しなきゃ
四王司山へ . . . [ヤマジージ]
起きてみると天気は少し怪しい土曜日
竜王山に登ってちょうど2週間
そろそろ足がなまってきそうなので、今朝は近場の四王司山(標高392m)に登る事に . . .
ここもルートは3つぐらいありそうなんだけど、
今回は、勝山御殿跡の石垣の向うからのルートで登る事に . . .
1590m、約50分、の表示が出ている
急な所も少しあるけど、ルートはわかりやすく登りやすい
鉄塔のある辺りで、田倉から新下関方面が少し見下ろせた
霞がかった薄暗い道を一人で歩いていると、背中を押してくれるこんな看板が嬉しいね〜d(^^
毘沙門堂や郭の跡が残っているみたい
6時20分 . . .
登り始めて40分
四王司神社の本殿に到着
寛政12年と刻まれている
調べてみると、今から212年前の西暦1800年の物のようです
僕が登った所とは違う所(石段の方)から、おじさんが上ってきた
そのすぐ後から、ラジオを片手に犬を連れたおじさんも . . .
ラジオから、懐かしい曲が流れてきた〜 d(^^ ♪♪
毎朝ここで?
「 たいてい毎日やね〜 気持ちえ〜よ〜!」
混ぜてもらってもい〜ですか?
♪♪ あ 〜 た 〜 ら し 〜 ぃ あ 〜 さ が き た 〜 〜 〜 ♪♪
日の出は、小月の基地の方角から登ってくるそうな . . .
今日は生憎の曇り空 . . . 下は何も見えないけど、また次回リベンジに!!
「 またご一緒させて下さ〜い 」
おじさん達は長府側に下りて行かれました
道がそんなに悪くなかったせいか? 25分で下りてきた
雨が降り始めた^^;
仕事前にシャワーを浴びて、良い一日のスタートでした d(^^
竜王山へ . . . [ヤマジージ]
竜王山と言う名前の山は、全国にかなりありそうですね
尾道の僕の出身中学の裏山も竜王山
近くでは、小野田にも桜で有名な竜王山があります
ウチの家から見えてる竜王山は、深坂公園の北、内日第二水源地の西、吉見の東に位置します
大きな地図で見る
ココに登られる方の話しをよく聞くけど、まだ登った事がありません
6月11日に久住に登って今日で12日 . . .
まだエンジン(筋肉)に温もりを感じる
今のウチにまた火を入れておかないと、キック始動が困難になってしまう
そんな不安もあって、今日は竜王山に登る事にしました
四方から登山ルートがあるそうです
深坂はふだんバイクで通るけど、公園近くの駐車場に車を停めて登ってられる方を多くみかけます
単純に、その辺りから登れば、今日は土曜日やし人も登ってる?
わからんかったら人に聞こ〜
. . . と、安易な考えで、深坂公園からのルートをチョイス
登り始めたのは朝6時前 . . .
どれぐらい時間がかかるのか?今回はリサーチしてないので見当も付きません
仕事開始は8時半 . . .
とりあえず1時間登って、山頂に着かなかったら諦めて引き返す事にしました
< 登り1時間・下り50分・職場に戻るのが15分・シャワーして着替えが15分 >
ざっとこんな計算〜^^
登り口から、いきなり針路が2つに別れてる
清流コースと、もう一つは急斜面コース . . .
いきなり急斜面はキツいんちゃうのん?
清流コースを選んだものの . . .
その後道がなくなった^^;
雑木林の中を、クモの巣と格闘しながら感を頼りに上へ上へ . . .
他からの登山道と合流してそうな尾根に出た
向うに川棚方面の響灘が見える
道がある
それでもやっぱりキツい
所々に出て来るこの標識 . . . いったい何やねん?
直進と迂回の説明がないので、自分で判断するしか仕方がない
直進 = 近いけど急坂 迂回 = 遠回りやけどユルい坂 . . . って考えるのが普通かな?
キツいけど、まだ行ける! 直進や〜!!
今までの人生もいつもそうやった
どっちに行くか考えて、時には感で選んで生きてきた
「 急がば回れ 」っちゅ〜事は、「 急がんでえ〜時は回るな 」っちゅ〜事やし、まだ時間はある!!
いつもなら楽そうな方を選ぶけど、今回は逆行ったろ〜!!
キツい!
やっぱ迂回やったかな?
まだまだ登る?
希望の光りか?
それとも?
ゴ 〜 〜 〜 〜 〜 ル ! ! ! ! !
誰独り途中に人はおれへんかった^^;
と、思ったら . . .
救世主現る!
話しを伺っていると、竜王山の事をよくご存知
「 どれぐらいの頻度で登られてるんですか? 」
「 毎日 」
おみそれいたしました
m(__)m
朝7時で気温は19℃
晴れてると九州の福知山もココから見える 」との事
それでも、見晴らしは抜群!!
響灘にうっすらと蓋井島
小野田の竜王山もココから
門司の部碕灯台も
下に見えるのは内日第一貯水池
海峡夢タワー、彦島、北九州の足立山
竹ノ子島、建設中の垢田人工島
いつもバイクで登ってる華山
下りは急坂コースで帰ってみたけど、こっちの方が道がわかりやすい
登山の方10人ぐらいとすれ違いました
帰ってシャワー浴びて仕事じゃ〜!!